タイガー・エアウェイズは、世界的に有名な大手エアライン、シンガポール航空が出資する形で誕生した格安航空会社です。シンガポール・チャンギ国際空港をハブ空港に、21都市へ就航しています。オーストラリアと提携し共同でLCCを設立するなど積極的な展開を図っている格安航空会社のひとつです。

2010年にはパイロットの賃金カットを打ち出し、そのことで一時パイロット不足に陥り航空便のキャンセルが相次ぎました。

日本への就航

現在のところ予定はありません。

運賃について

シンガポールからの航空券の価格は、一番近いマレーシアのクアラルンプール便で最安値S$22(＝約1,500円)～という驚異的な安さに設定されている他一番遠いオーストラリアのパース便でも最安値S$210(＝約14,000円)～となっていて大変リーズナブルな価格になっています。

機内サービス

他のLCCと同様免税品の販売や、機内食(インスタント麺、スープ、サンドイッチなどの軽食を提供)の販売を行っている他、座席予約は有料での提供となっています。

機内誌「Tiger Tales」は無料提供されています。

客室乗務員の国籍は多岐に渡っていて中には日本人の乗務員もいる模様です。

マイレージサービス

マイレージサービスは行っていないものの会員制サービス「stripes」を利用すると、ホテルやレンタカーなどを会員限定価格などで予約することができます。

保有・運航機材

A320-200を21機体制で運航しています。他に現在A320-200を37機発注しており、2014年までに随時就航予定です。

就航都市・路線