東南アジアだけでなく、アジアを代表するハブ空港のひとつが、シンガポール・チャンギ国際空港です。エアアジアやジェットスターなどのLCCも多数乗り入れており、LCC専用のターミナルがある空港としても知られていますが、2012年9月をもって閉鎖、第4ターミナルとして生まれ変わる予定です。新しいターミナルは、施設を簡素なものにしたLCC用のターミナルとは違い、商業スペースなども確保した通常のターミナルとなる予定であるため、空港使用料が高くなることが想定され、航空券の価格が上昇するのではないかという懸念が持ちあがっています。

※Googleマップで確認する