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セブ・パシフィック航空のA320-200型機セブ・パシフィック航空はフィリピンのマニラに本拠地を置くLCCです。1996年に就航した格安航空会社で、ニノイ・アキノ国際空港をハブ空港とし、国内線と北東アジアを中心とした国際線を運行しています。

2008年には成長著しい航空会社第1位に選ばれ、それを裏付けるように2010年には旅客数1,000万人を超えるなど世界的に見ても規模の大きいLCCです。

日本への就航

2008年11月20日より関空-マニラ路線で就航を開始しています。

機内サービス

他の多くのLCC同様、機内食やアルコールは有料での提供となっている他、座席指定も有料となります。

シートピッチは、日本初の本格LCCとして注目のPeachの使用機材と同じA320型機で180席と同数となっており格安航空会社としては標準的な座席設定です。

保有・運行機材

セブ・パシフィック航空の主力機材はA319-100 10機とA320-200 21機です。他に現在A320-200を23機、A321neoを30機、A330-300を8機発注していることを考えると更なる成長と路線の拡大が期待されます。

就航都市と使用空港

セブ・パシフィック航空は、国内線は34の都市、国際線は12カ国・18の都市へと就航しています。

セブ・パシフィック航空の就航都市と使用空港
就航都市 国・地域 使用空港
大阪 日本 関西国際空港
北京 中国 北京首都国際空港
広州 広州白雲国際空港
上海 上海浦東国際空港
アモイ アモイ高崎国際空港
香港 香港 香港国際空港
マカオ マカオ マカオ国際空港
ソウル 韓国 仁川国際空港
釜山 金海国際空港
台北 台湾 台湾桃園国際空港
バンダルスリブガワン ブルネイ ブルネイ国際空港
シェムリアップ カンボジア シェムリアップ国際空港
ジャカルタ インドネシア スカルノハッタ国際空港
クアラルンプール マレーシア クアラルンプール国際空港
コタキナバル コタキナバル国際空港
シンガポール シンガポール チャンギ国際空港
バンコク タイ スワンナプーム国際空港
ホーチミン ベトナム タンソンニャット国際空港
ハノイ ノイバイ国際空港
ブスアンガ フィリピン サンフランシスコレイエス空港
カワヤン カワヤン空港
クラーク ディオスダドマカパガル国際空港
ラオアグ ラオアグ国際空港
レガスピ レガスピ空港
マニラ ニノイ・アキノ国際空港
ナガ ナガ空港
プエルトプリンセサ プエルトプリンセサ空港
サンノゼ マクガイアフィールド
ツゲガラオ ツゲガラオ空港
Viracの ヴィラク空港
ブトゥアン Bancasi空港
カガヤンデオロ Lumbia空港
コタバト Awang空港
ダバオ ダバオ国際空港
Dipolog Dipolog空港
ゼネラル・サントス ゼネラル・サントス国際空港
オサミス ラボ空港
Pagadian Pagadian空港
シアルガオ Sayak空港
スリガオ スリガオ空港
タウィ-タウィ サンガ・サンガ空港
サンボアンガ サンボアンガ国際空港
バコロド シライ空港
カルバヨグ カルバヨグ空港
Catarman Catarman国際空港
カティクラン Godofredo P.ラモス空港
セブ マクタン-セブ国際空港
ドゥマゲテ Sibulan空港
イロイロ イロイロ国際空港
カリボ カリボ国際空港
ロハスシティ ロハス空港
タクロバン ダニエルZ.ロムアルデス空港
タグビララン タグビララン空港