1. LCC-格安航空ガイド
  2. Extra-LCC以外のエアライン情報など
  3. シンガポール航空(Singapore Airlines/SIA)のビジネスクラス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日、遅めの夏休みでシンガポールへ行ってきました。その際に利用したシンガポール航空の羽田-シンガポール線のビジネスクラスの模様をご紹介します。

SQ635便 東京⇒シンガポール

羽田空港発:6時25分 チャンギ国際空港着:12時15分(6時間50分)

運航機材

B777-200
2クラス(ビジネスクラス38席、エコノミークラス228席) 合計266席。
ビジネスクラスは、2-2-2の6席、エコノミークラスは3-3-3の9席という座席配列になっています。

SQ635便 B777-200のビジネスクラス

SQ635 B777-200
出発前のB777-200。

SQ635 B777-200 機内から
出発直前の機内から国際線ターミナル107ゲートからの搭乗。隣には出発準備中のANA機。

SQ635 B777-200のビジネスクラス
革張りのビジネスクラス座席。奥に見えるのがエコノミークラス。

座席
座席を横から見ると非常に足元が広いことが分かります。

座席の足元
前に座席がないこともありますが、非常に余裕のあるシートピッチであることを実感。

個人用モニター
個人用モニター。ビデオは映画などおよそ100ものチャンネルがあります。日本の映画などもありますが、数はそれほど多くありません。他は香港や韓国などアジア映画が中心のようです。

食事(出発後)
離陸後間もなく提供される食事。早朝便ということもあって、オムレツなどの軽いメニュー。

食事(到着前)
チャンギ空港到着前に提供される機内食のメイン料理。チキンをチョイスしましたが、これが予想外にあまり美味しくなくがっかり。他のお客さんも残していた人が多かったようです。

SQ635 B777-200 チャンギ空港到着
チャンギ空港T3に到着。ターミナル内から。

SQ634便 シンガポール⇒東京

チャンギ国際空港発:15時20分 羽田空港着:23時05分(6時間45分)

運航機材

B777-300
3クラス(ファーストクラス8席、ビジネスクラス50席、エコノミークラス226席) 合計284席。
ファーストクラスは1-2-1の4席、ビジネスクラスは、2-2-2の6席、エコノミークラスは3-3-3の9席という座席配列になっています。

SQ634便 B777-300のビジネスクラス

SQ634 B777-300 ビジネスクラス キャビン
SQ635便のビジネスクラスと同じシート。

SQ634 B777-300 ビジネスクラスシート
帰りは前に座席があるシートでしたが、こちらも余裕があって快適。前にはモニターやロック付きのポケットなどもありました。
座席に座ると、シャンパンやワイン、シンガポールスリングなどをCAさんが持ってきてくれます。もちろん、シンガポールスリングを注文。

食事メニュー①
食事メニュー。こちらは和食。右側は東京からシンガポールに向かう便で提供される機内食のメニュー。

食事メニュー②
こちらは洋食のメニュー。

サテー
洋食の1品目はサテー。焼き鳥のようなものにカレーのような味のソースがかかっています。美味。

前菜
2品目は前菜。ポルチーニのソテー。こちらも美味。

メイン
3品目のメイン料理。オーブンローストチキンのマッシュルーム詰め。こちらも美味です。

和食①
和食はお重で供されます。こちらは一の重。

和食②
そして二の重。美味しいもののどちらかと言えば洋食の方がおすすめです。

デザート
食後のデザート。和食でも洋食でも同じメニューから選べます。写真はアイスクリーム。

食後のコーヒー
食後にはカフェラテを注文。

TWGの紅茶のメニュー
TWGの紅茶も選べます。

おまけ:SQ634便のファーストクラス

羽田到着後、飛行機から降りる前にファーストクラスのキャビンを通った際にちょっと拝見させてもらいました。ソファーベッドのある書斎がそのまま飛行機に設置されたかのような豪華で快適そうなシートです。

ファーストクラスの座席

ファーストクラスの座席内部