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世界一のホテル-ラッフルズホテル/東京-シンガポール旅行記 vol.2
昨日に引き続き、シンガポール取材旅行の模様をお伝えします。
今回宿泊先に選んだのは、「ラッフルズホテル」。
話題のマリーナ・ベイ・サンズも考えたのですが、やはり、ここは世界一のホテルとも言われる名門ホテルに行かねばと無理して泊まってきました。
ラッフルズホテル
チャンギ空港から地下鉄を乗り継ぎ降りた駅「エスプラネード」からすぐホテルは見えてきます。
エントランスを入ると吹き抜けのロビーがあります。全室スイートというだけあってなんとも格式ある雰囲気でチェックインを前に期待が高まります。
こちらはロビー左手にある「ティフィンルーム」。その名の通り、アフタヌーンティーで有名です。朝食もこちらです。
入ると左手にダイニングテーブル、右手にソファーとリビングスペースがあります。こちらはソファー。
シーリングファンも南国ならではの雰囲気を醸し出すのに一役かっています。
こちらは客室側。中庭に立つとライティングがすごくキレイで都会の中にぽっかりと違う世界が広がっているようです。
ホテル入り口から奥にある「ラッフルズ・コードヤード」で夕食。
ラッフルズホテルと言えばメインバーである「ロングバー」が有名ですが、コートヤード内にもバーがあります。こちらは人が少なめ。
この日はこれで終了。ホテルの美しさ、雰囲気すべてに満足しながらの就寝です。
ティフィンルームでの朝食
翌日。朝食前にお土産屋さんを物色。マグカップやコースターなどのキッチン回りの小物からゴルフ用品やTシャツなど様々なものがありました。
日本からもネットで買うことができます。
※Raffles Hotel GiftShop(ラッフルズホテル・ギフトショップ)
http://www.raffleshotelgifts.com/
さてさて、朝食です。
ホテルの楽しみは朝食にあり!というぐらいホテルの朝食が好きな私にとっては一番テンションが上がる瞬間でもあります笑
では、一気にどうぞ!
お腹が空いてきましたか?笑
欧米人や日本人のゲストが多いこともあってか朝食にローカルフードはなく、すべて欧米風です。
ホテルの敷居が高いこともあってか客層も素晴らしく静かに落ち着いて朝食を取ることができました。
LONG BAR
いよいよロングバーへ。今回の旅で最も行きたかった場所のひとつがここ。
ロングバーバーの中の様子。
おつまみとして出されるピーナッツの殻がそこらじゅうに散乱しているためキレイではありません笑
こちらはバックバー。
※バックバーとはカウンターの中のバーテンダーが使うスペース、お酒が並んでいるスペースのこと。
メニューリスト。
ヘミングウェイにちなんだ、「ヘミングウェイ・マティーニ」なども。
ここで誕生したあまりにも有名なカクテル「シンガポールスリング」。バーテンダーの方に聞いたところ、一日にこのシンガポールスリングだけで約1,000杯は出るそうです。
実はこのカクテルをここで飲むためにやってきたようなものです。ジンベースのカクテルですが女性でも飲みやすい味です。このグラスもギフトショップで買うことができます。もちろん購入しました笑
素晴らしいお酒とバーとバーテンダー。思い出に残る夜になりました。
いかがでしたでしょうか?
ラッフルズホテル。
世界中を旅したわけではないけれども、なんとなく世界一と言いたくなるような素晴らしいホテル。客室などのハード面だけではなく、スタッフのサービスなどソフト面もとても素晴らしく必ず戻ってきたいと思えるホテルです。
そういえば、ホテルで一緒になった外国人が言っていました。
「このホテルに泊まるだけでもシンガポールに来る価値がある」と。
この言葉がすべてを表現しているように思います。
シンガポールに旅行に行かれる際は、ラッフルズホテルが断然おすすめです。他のホテルに比べれば割高ですが、それだけの価値がここにはあります。
シンガポールのLCC「スクート」が成田へ就航しましたし、飛行機を「スクート」にして安く抑え、ホテルをラッフルズにというプランもいいでしょう。
さて、いよいよ明日はシンガポール旅行記最終回。
観光スポットを中心にお届けする予定です。
こちらもお楽しみに!