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  3. 世界一のホテル-ラッフルズホテル/東京-シンガポール旅行記 vol.2

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昨日に引き続き、シンガポール取材旅行の模様をお伝えします。

今回宿泊先に選んだのは、「ラッフルズホテル」。
話題のマリーナ・ベイ・サンズも考えたのですが、やはり、ここは世界一のホテルとも言われる名門ホテルに行かねばと無理して泊まってきました。

ラッフルズホテル

外観
チャンギ空港から地下鉄を乗り継ぎ降りた駅「エスプラネード」からすぐホテルは見えてきます。

エントランス
メインエントランスから見たホテルの外観。

夜のラッフルズホテル
こちらは夜のホテル外観。

125周年
今年で125周年という歴史あるホテル。

メインロビー①
メインロビー②
ロビーから見るエントランス
エントランスを入ると吹き抜けのロビーがあります。全室スイートというだけあってなんとも格式ある雰囲気でチェックインを前に期待が高まります。

客室へと続く階段
ロビー奥には客室へと続く階段があります。

メインロビーにあるレストラン
ロビー右側にあるレストラン。

ティフィンルーム
こちらはロビー左手にある「ティフィンルーム」。その名の通り、アフタヌーンティーで有名です。朝食もこちらです。

客室前の廊下
客室前の廊下。掃除が行き届いてすごくキレイです。

客室①
いよいよ客室へ。

客室②
入ると左手にダイニングテーブル、右手にソファーとリビングスペースがあります。こちらはソファー。

ダイニングテーブル
そして、こちらがダイニングテーブル。

客室③
このオシャレなカーテンの奥がベッドルーム。

ベッドルーム①
クィーンサイズのベッドが2台。

ベッドルーム上部のファン
シーリングファンも南国ならではの雰囲気を醸し出すのに一役かっています。

ベッドルームから見た客室内部
ベッドルームから見た客室内部。

ベッドルームから見た客室内部②
ベッドルームから見た客室内部。こちらは、入り口ドアの方。

中庭
夜の中庭。

中庭から見たホテル
こちらはメインロビーの方。

中庭から見る客室
こちらは客室側。中庭に立つとライティングがすごくキレイで都会の中にぽっかりと違う世界が広がっているようです。

ラッフルズ・コードヤード
ホテル入り口から奥にある「ラッフルズ・コードヤード」で夕食。

噴水
真ん中には噴水。

オープンキッチン
食事はすべてこのオープンキッチンで作られているようです。

ガスパチョ
こちらはガスパチョ。暑いところで飲むとまた美味しい。

ラッフルズ・コートヤード内のバー
ラッフルズホテルと言えばメインバーである「ロングバー」が有名ですが、コートヤード内にもバーがあります。こちらは人が少なめ。

この日はこれで終了。ホテルの美しさ、雰囲気すべてに満足しながらの就寝です。

ティフィンルームでの朝食

ギフトショップ
翌日。朝食前にお土産屋さんを物色。マグカップやコースターなどのキッチン回りの小物からゴルフ用品やTシャツなど様々なものがありました。
日本からもネットで買うことができます。

※Raffles Hotel GiftShop(ラッフルズホテル・ギフトショップ)
http://www.raffleshotelgifts.com/

さてさて、朝食です。
ホテルの楽しみは朝食にあり!というぐらいホテルの朝食が好きな私にとっては一番テンションが上がる瞬間でもあります笑
では、一気にどうぞ!

ハムとチーズ
パン
フルーツ
シリアル
フレッシュジュース
スクランブルエッグ
エッグベネディクト
ランチョンマットと朝食のセット
デザートのパンケーキ
カフェラテ
お腹が空いてきましたか?笑
欧米人や日本人のゲストが多いこともあってか朝食にローカルフードはなく、すべて欧米風です。
ホテルの敷居が高いこともあってか客層も素晴らしく静かに落ち着いて朝食を取ることができました。

LONG BAR

看板
いよいよロングバーへ。今回の旅で最も行きたかった場所のひとつがここ。

入り口へと続く階段
この階段を上ってロングバーの入口へ。

入り口
入り口。

ロングバー内部
ロングバーバーの中の様子。
おつまみとして出されるピーナッツの殻がそこらじゅうに散乱しているためキレイではありません笑

バーカウンター
古い調度が雰囲気を醸し出しています。

バックバー
こちらはバックバー。
※バックバーとはカウンターの中のバーテンダーが使うスペース、お酒が並んでいるスペースのこと。

ロングバーのメニュー
メニューリスト。
ヘミングウェイにちなんだ、「ヘミングウェイ・マティーニ」なども。

シンガポールスリング
ここで誕生したあまりにも有名なカクテル「シンガポールスリング」。バーテンダーの方に聞いたところ、一日にこのシンガポールスリングだけで約1,000杯は出るそうです。

実はこのカクテルをここで飲むためにやってきたようなものです。ジンベースのカクテルですが女性でも飲みやすい味です。このグラスもギフトショップで買うことができます。もちろん購入しました笑

素晴らしいお酒とバーとバーテンダー。思い出に残る夜になりました。

いかがでしたでしょうか?
ラッフルズホテル。

世界中を旅したわけではないけれども、なんとなく世界一と言いたくなるような素晴らしいホテル。客室などのハード面だけではなく、スタッフのサービスなどソフト面もとても素晴らしく必ず戻ってきたいと思えるホテルです。

そういえば、ホテルで一緒になった外国人が言っていました。

「このホテルに泊まるだけでもシンガポールに来る価値がある」と。

この言葉がすべてを表現しているように思います。
シンガポールに旅行に行かれる際は、ラッフルズホテルが断然おすすめです。他のホテルに比べれば割高ですが、それだけの価値がここにはあります。
シンガポールのLCC「スクート」が成田へ就航しましたし、飛行機を「スクート」にして安く抑え、ホテルをラッフルズにというプランもいいでしょう。

さて、いよいよ明日はシンガポール旅行記最終回。
観光スポットを中心にお届けする予定です。
こちらもお楽しみに!