1. LCC-格安航空ガイド
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エアアジア・ジャパン

マレーシアのクアラルンプール国際空港を拠点にアジア各地へ70路線以上も展開している屈指のLCC「エアアジア」とANAが共同出資して誕生した日本国内で3番目となる本格LCC。成田空港を拠点空港として札幌・福岡・那覇の国内線で営業運航を開始し、2012年10月1日からは仁川・釜山の2路線にも就航する予定です。

エアアジア・ジャパン

ジェットスター・ジャパン

オーストラリアのナショナル・フラッグ・キャリアであるカンタスグループと日本航空(JAL)と三菱商事が共同で出資し設立された日本で2番目となる本格LCC。2012年7月3日の成田-札幌間の就航を皮切りに国内の主要都市と成田を結ぶ路線を開設予定です。

ジェットスター・ジャパン

Peach

2011年2月設立、2012年3月1日より就航した日本初の本格LCCです。これまでの国内の新興航空会社が航空券の価格やサービスの面において、あるいは各航空会社がLCCを自称してこなかったこともあり、本格的なLCCとは言いづらい部分があったのに対してPeachは海外のLCCと同様の特徴を持つ格安航空会社であることから、Peachの就航をもって日本初のLCC誕生という言い方をするケースを多くあります。本格LCCを自称するだけに、海外の一般的なLCCの特徴を随所に持つのが国内他社との大きな違いです。

Peach

スターフライヤー

2002年設立、2006年に就航を開始した北九州を拠点とするLCC(格安航空会社)。独特の黒い期待デザインや全席革張りのシートなど新規参入の航空会社の中でも独自性の強いサービスが特徴です。2012年7月からは北九州と韓国の釜山を結ぶ国際線も就航予定。

スターフライヤー

ソラシド エア(スカイネットアジア航空)

スカイマークAIR DO(エア・ドゥ)に次ぐ、第3の格安航空会社で2002年8月に羽田-宮崎間で就航したのを皮切りに九州を中心に各地域を結ぶ路線を展開しています。かつてはスカイネットアジア航空の名前で運航していましたが、現在ではブランド名のソラシド エア(Solaseed Air)で運航しています。

ソラシド エア(スカイネットアジア航空)

AIR DO(エア・ドゥ)

AIR DO(エア・ドゥ)スカイマークと同じ1996年に誕生した格安航空会社です。北海道経済の安定的な発展や活性化を目的として設立された経緯を持つため、日本のというよりは北海道民のための格安航空という意味合いが強いのが国内の他LCCとの大きな違いです。初就航は1998年12月。

AIR DO(エア・ドゥ)

スカイマーク

スカイマークは、1996年に誕生した日本国内初のLCC(格安航空会社)です。同時期に誕生したAIR DO(エア・ドゥ)よりも約3ヶ月早い9月19日に東京-福岡間で初就航しました。現在では、就航都市15都市、保有機材数も25機まで増え路線の拡大が続いています。

スカイマーク